ビデオ撮影初級コースを受講した3
- 2004.03.17
- ビデオ編集
目次
■見せる難しさ
作る難しさをある程度クリアすると、次に見せる難しさに直面する。以下を参照。
■ビデオはできのよいものはダメな場合もある。
完璧な教育ビデオは、それを使用する先生の職を奪う可能性があるので、先生が採用しない。
■利用されるかホコリをかぶるか?
利用されるコンテンツの特徴:
人が面倒に思ったり、いやがったりすることをコンテンツにすれば採用される。
ホコリをかぶるコンテンツの弱点:
Too Long. Too Much. 長時間で、たくさん盛り込んであるものは見られない。
■どちらが優秀か?
8分 80万円の制作費。
10分 100万円の制作費。
8分の方が優秀。社内ビデオが2分長いと、2分 × 社員数 という膨大な時間が失われる。
■オーディエンス1人のために
このビデオいいねぇ、どうせだったら課で見られるようにしようと編集しなおす。このビデオいいねぇ、どうせだったら部で見られるようにしようと編集しなおす。関係者以外でも理解できるようにと拡げていくとぼやけてくる。1人のためにとオーディエンスを絞ると光ってくる。
■ドキュメンタリー作品
ドキュメントで言いたかったことは、番組が終わったときにはじめてわかる。
■ナンバーワンの営業マンのドキュメント
こ のスーパー営業マンのすごい部分は撮影しない。普通の営業マンと変わらないことをアピールする作品にする。たわいもない部分を映す。「オレと同じじゃん。 なんであいつは成績いいの?」ともっていく。なぜだろうから、出発させて普通の営業マンをがんばらせるのが目的。 -> 企画が大事。
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